こんにちは!

キムやせスタッフ呉龍磨(くれ りょうま)です。

2026年6月も中旬に入り、いよいよ本格的な暑さが近づいてきましたね。

人生には避けられない戦いがいくつかありますが、私にとって毎年最大の敵は「夏の猛暑」です。

年々暑さが厳しくなっている気がしますし、今年も熱中症対策は欠かせません。

今年4月には、気象庁が最高気温40℃以上の日を「酷暑日」と定めたことも話題になりました。できれば一度も経験したくないものです。

夏場は熱中症や脱水症状のリスクが高まる季節です。エアコンの活用や、こまめな水分・塩分補給など、日頃から体調管理を心がけたいところです。

今回は、韓国流の夏の過ごし方や暑さ対策についてご紹介します。

暑熱順化とは?熱中症対策として注目される暑さへの備え

最近、「暑熱順化(しょねつじゅんか)」という言葉を耳にする機会が増えました。

暑熱順化とは、体を暑さに慣らし、汗をかいたり血流を増やしたりすることで体温を調節しやすくする仕組みのことです。

暑熱順化が進むと、汗による気化熱や皮膚からの熱放散がスムーズになり、体温の上昇を抑えやすくなるといわれています。

一般的には、暑熱順化には数日から2週間程度かかるとされており、ウォーキングや軽い運動、入浴などで日常的に汗をかくことが有効とされています。

エアコンは夏の必需品ですが、冷房の効いた室内に長時間いると体温調節機能が働く機会が減ってしまいます。

朝や夜など比較的涼しい時間帯に軽く体を動かし、少しずつ暑さに慣れていくことが、熱中症対策の一つとして注目されています。

韓国の夏の風習「ポンナル(伏日)」とは?

韓国には「以熱治熱(イヨルチヨル)」という考え方があります。

文字どおり「熱をもって熱を治める」という意味で、暑い時期にあえて温かい料理を食べて元気をつける文化です。

その代表的な風習が「伏日(ポンナル)」です。

日本の土用の丑の日に少し似ていますが、韓国では夏の暑い時期に参鶏湯(サムゲタン)を食べて暑気払いをする習慣があります。

伏日は毎年日付が変わり、

初伏(초복/チョボク)
中伏(중복/チュンボク)
末伏(말복/マルボク)

の3日間があり、まとめて「三伏(삼복/サムボク)」と呼ばれています。

ちなみに2026年は初伏:7月15日(水)、中伏:7月25日(土)、末伏:8月14日(金)

伏日になると韓国の参鶏湯専門店には多くの人が訪れ、夏の風物詩の一つとなっています。

韓国人の季節感がわかる「オルチュガ」

余談ですが、韓国には「オルチュガ(얼죽아)」という言葉もあります。

これは、

얼어 죽어도 아이스 아메리카노
(凍え死んでもアイスアメリカーノ)

の略語です。

真冬でもアイスコーヒーを飲む人が多い韓国ならではの言葉で、季節を問わず自分の好みを貫く文化が表れています。

夏は熱いものを食べ、冬は冷たいものを飲む。

韓国の食文化の面白さを感じる言葉ですね!

夏の栄養補給に参鶏湯という選択肢

もちろん、参鶏湯を食べれば暑さに負けないというわけではありません。

熱中症対策としては、十分な睡眠や水分・塩分補給が基本です。

そのうえで、韓国流の考え方を取り入れながら、夏の栄養補給の一つとして参鶏湯を楽しんでみるのもよいのではないでしょうか。

暑さが厳しい季節だからこそ、食事から体調管理を意識してみてはいかがでしょうか。

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